ワンストップ相談サービス

InnoHubでは、ベンチャー企業だけでなく
中小企業や大企業等の団体や創業前の個人等から、
資金調達や人材確保、事業推進や拡大、海外展開など、
ヘルスケアやライフサイエンスに関するビジネスについて
幅広く相談を受け付けます。
InnoHubでは、ご相談内容に応じて、例えば以下のような支援を実施しています。
該当例をクリックすると詳細が表示されます。
事業開発支援
アドバイザーへおつなぎしての事業立ち上げ・起業に向けたポイントについてのディスカッションや、関連支援施策の情報提供を行います。
資金調達
直接的な資金調達やご希望の方との面談を確実にお約束はできませんが、アドバイザーにおつなぎしての資金調達計画や資本政策のブラッシュアップや、VCとの面談の設定が可能です。
ネットワーキング
事業のスケールアップに向けた連携・協業先の探索や、事業計画の検討・ブラッシュアップのためにアドバイザー・サポーター団体との面談の設定が可能です。
国際展開
経済産業省やJETRO等が主催する事業やイベントを紹介します。
資金調達計画や資本政策、事業計画の検討・ブラッシュアップをしたい
直接的な資金調達やご希望の方との面談を確実にお約束はできませんが、アドバイザーの方におつなぎして、アドバイザー・ご相談者で面談する場をご提供することが可能です。
例えば「投資家の投資検討の対象になるには何が必要か?」ということに対して、一般的な話とご相談された方固有の状況の両面からディスカッションしてアドバイスをもらう…など、
それぞれのアドバイザーの方の得意とする領域での意見を伺うことは、ご相談者の方にとって有用な場になるかと思います。
事業のスケールアップに向けて連携・協業先を探したい

InnoHubでは毎週InnoHubアドバイザー・サポーター団体の皆様宛に、前週に詳細を確認したご相談内容を発信しています。
その中で、ご相談内容に興味のあるサポーター団体の方を募ることができます(社名等の開示・非開示はご相談の上発信します)。

例えば、「自社のサービスと親和性のある領域に向けたビジネスを検討している企業や研究開発に関心のある企業とのコラボレーションを実施したい」「特に製薬や保険等が事業化に近いと考えられるので、この領域の企業との連携を希望する」…などの内容で発信し、「興味がある」「話をしたい」と感じInnoHubにご連絡いただいたサポーター団体のご担当者とおつなぎします。

また、特に個別のサポーター団体と親和性が高いと考えられ、「連携先として個別にアプローチしたい」というご相談についても、
サポーター団体の方とご相談者の双方に利がある内容の仮説をInnoHub担当とご相談者で検討し、個社にアタックしてみることも可能です。

アドバイザー・サポーター団体とのネットワークづくりをしたい

上記で記載したように、毎週のアドバイザー・サポーター団体向けのメールの中でご相談内容に興味のある方を募ることが可能です。
またサポーター団体の実施しているイベントをご紹介したり、InnoHubでもネットワークづくりのためのイベントを計画していますので、タイミングが合えばそちらをご紹介したりすることが可能です。

補助金・助成金・公募情報などを知りたい

事務局で持っている情報と、必要に応じてご相談内容に応じた補助金・助成金情報をお調べし、ご提供します。
また、期限のない補助金・助成金情報やベンチャー支援策についてはホームおページ上でも掲載しております。今後、内容はブラッシュアップしていく予定です。
期限のある補助金・助成金・公募情報等は、隔週・不定期でのメールマガジンで情報提供をしています。

事業を進めるにあたっての頭の整理をしたい・ヒントを得たい

起業経験がある・資金調達をした経験があるといった、経験を持つ方に相談したいという場合はInnoHubアドバイザーにおつなぎすることも可能です。…が、我々事務局が壁打ち相手となることもできます。
経験年数や前職などは様々ですが、企業・官公庁でのヘルスケア関連の案件実績を持つメンバーで運営しておりますので、ライトなご相談や「相談内容をまず固めたい」といった状況でも、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。 

相談時にお話しいただきたいこと

下記2点をお話しいただけるように準備をお願いいたします。

  • 現在手掛けている事業の内容
    (誰の・どんな課題/Painに対して・どのような方法で解決しようとしているか)
  • 事業を進めるうえで悩んでいること

Constraction Flow 相談の流れ

  1. メールでご相談内容を送付ください

    相談内容については、この時点で明確な方向性が決まっていない場合でも、書ける内容で記載いただければと思います。

    ご相談はこちら
  2. オンライン・お電話で相談内容のすり合わせ

    InnoHub事務局から1~2名が「ご相談担当」として、オンライン・お電話でご相談内容の詳細を伺います。
    事業の内容やご相談内容の詳細を伺っている中で、InnoHub側からご相談内容にマッチしそうなアドバイザーやサポーターのご提案をすることも多くあります。

  3. ご相談内容に応じた支援を実施

    InnoHubではご相談内容に応じて、様々な支援を実施しています。
    詳しくは相談サービスをご覧ください。

相談例

相談内容
医療機関に向けたサービスを開発中。資金調達に向けていくつかのVC等と面談しているが、VCがどのような観点で事業を見て投資を決めるのか、明確に整理・認識できていないと感じている。
今後の事業展開・拡大のために理解を深めたい。
解決案
「投資家がどのような観点で投資の是非や投資の大きさ等を意思決定しているのか」という観点でVC所属のアドバイザーとの面談を設定。上記観点と併せて自社事業についてのフィードバックを受けた。
相談内容
慢性疾患の重症化予防のアプリケーションを開発。ウェアラブルデバイスと連携させ、精緻なデータを取ることが可能。
特に保険分野を中心として、今後の事業拡大に向けた協業の可能性を確かめたい。また、保険分野以外も自治体など関心のある団体があれば今後の事業展開を検討するためにディスカッションを行いたい。
解決案
いくつかの生命保険企業に対して個別にディスカッションの打診を行うのと併せてサポーター団体全体に広報。生命保険企業や手上げのあった団体とディスカッションを行い、うち1.2社とは具体的な協業に向けたディスカッションに進んだ。
相談内容
将来的な医療機器の開発を目指し、プロトタイプ開発に活用できる公的な補助金を探索中。AMEDの公募情報などにあたるが、応募できる資格があるのかよくわからない。自社のステージで活用できる幅広い補助金などがあれば知りたい。
解決案
InnoHubが保有している公募情報をご提供。また、メールマガジンにて継続的に公募情報の提供を行っている。
相談した後は…
基本的には、アドバイザー・サポーター団体とおつなぎした後は、ご相談者とInnoHubアドバイザー・サポーター団体間でやり取りしていただいています。
やり取りの方法や秘密保持契約の締結、フィーが発生する・しないなどはその中でご調整いただくことでお願いしています。
ただ、「一つ相談内容が解決したが、別の相談が…」といったこともあるかと思います。
InnoHubではご相談1回のみで終わりということはなく、1企業の方から複数回のご相談も受け付けておりますので、別のご相談があればご連絡いただければと思います。
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