【ご報告】数字で見る2019年のInnoHub活動

あけましておめでとうございます・・・というにはすでに遅い時期となってしまいましたが、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、InnoHubも7月のオープンから半年ほどたち、2019年も終わりましたので、
2019年のInnoHubの活動を定量的に振り返り、ご報告したいと思います。


 

InnoHubへのご相談

7月からの累計で107件のご相談をいただいており(2020.1.16時点)、
延べ34件InnoHubアドバイザーへおつなぎし、延べ68件のInnoHubサポーター団体とのマッチングを行っております。
中には、1度の面談にとどまらず、意見交換などを継続的に実施しているケースもあると伺っております。
InnoHubからの生まれたご縁が育っていくとよいなと感じているところです。

ご相談の内容としては、ビジネスのスケール拡大を目指したネットワーキング、事業コンセプトや製品・サービス設計の際のアドバイス・事業開発に係るご相談、補助金や公募情報、VCの紹介など資金調達に関連した相談を多く(累計75件)いただいております。
(ご相談いただいたベンチャーの方へのインタビューはこちら

また、海外のベンチャーからの相談も計13件あり、「日本でのサービス展開パートナーを探索したい」といったご相談をいただいています。

(具体的なご相談のながれはこちら)

厚労省事業であるMEDISOとは、情報交換だけでなく、個別のご相談においても連携を進めており計12件連携して対応を進めております。
今後、MEDICやJETROなど、ヘルスケアに関連した支援策や令和2年度以降の関連事業情報等をみなさまにお届けするべく、現在情報収集に飛び回っております。

 

InnoHubサポーター団体

7月のオープン時点では65団体(2019.07.05時点)にご参画いただいておりましたが、
111団体(2020.1.16時点)にご参画いただけるまでになりました。

サポーター団体の業種内訳としては以下のようになっており、VCやメーカー、保険、自治体、医療機関など、多様な業種の団体に想いや期待を持ってご参画いただいております。

公的機関・自治体など:17団体
コンサル・監査法人など:15団体
製薬メーカー:13団体
VC:12団体
保険:12団体
業界団体など:11団体
医療機器系メーカー:9団体
医療機関・調剤薬局・介護施設等:6団体
その他、金融・商社・システム・通信・広告・食品メーカー・広告など:16団体

(サポーター団体への申し込みはこちら

 

イベント開催状況・関連イベント情報発信

InnoHubでは開設記念フォーラムを含めて過去3回イベントを開催し、延べ約220名の方にご参加頂き、
12のスタートアップ・5のInnoHubサポーター団体の方にショートスピーチを頂きました。

開設記念フォーラム:2019/7/5開催 約120名ご参加
カンブリアナイト×InnoHub Special Night:2019/9/26開催 約30名参加
InnoHub交流会:2019/12/12開催 約70名ご参加

次回InnoHub交流会については、2020年3月に日本規格協会様の会場をお借りし開催予定です。

また、関連イベントとして、これまで45件のサポーター団体等が主催しているイベントをHP上で掲載・告知しています。

また、BioJapanでの登壇などのInnoHubを知ってもらうための活動や、2nd Well Aging Society Summit、1/23に最終審査のあるJHeC2020の一次プレゼン審査にもかかわっております。


数字はあくまで一つの指標ではありますが、こういった定量的に見ることのできる活動実績も、
ひとつひとつのご相談やInnoHubサポーター団体とのマッチングを通じ「1歩前に進んだ!」といってもらえるような定性的な実績も、
どんどん伸ばしていけるように2020年も活動を続けていきたいと思っています。

・・・ちなみに、このInnoHubジャーナルは今回で13記事となりますが(この記事から全部の記事にアクセスできます)、過去掲載した昨年度JHeC2019ファイナリストのウェルモ様へのインタビューのような記事も含めて、皆様に情報を提供できるようにこれからも頑張っていきます!1/23のJHeC2020最終審査の様子もご期待ください!

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