補助金等情報
令和6年度 「エイズ対策実用化研究事業」HPはこちら
実施主体 | AMED |
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募集期間 | 令和5年11月17日(金) ~ 令和5年12月19日(火) 正午 |
実施期間 | 令和6年4月(予定)~令和8年度末 |
補助上限・補助率 | 1課題当たり年間:35,000千円 ※分野、領域、テーマ等により異なる |
支払条件 | ― |
参加必要資格 | 本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします(詳細は公募要領「第3章 応募要件」を参照ください)。 また、公募研究開発課題A06-1、A06-2 における、応募条件にもご留意ください。詳細は、公募要領2.2.1 公募研究開発課題をご参照下さい。応募条件を満たさない場合は応募を不受理と致します。 |
契約主体 | ― |
詳細 | HIV感染症はHIV治療薬の進歩により、HIVに感染してもその後のエイズ発症を抑制することが可能となりましたが、HIV感染症自体は治癒することはなく、長期の薬剤服用が必要です。それゆえに、薬剤耐性ウイルスの出現の可能性や、HIV感染者の高齢化に伴う服薬アドヒアランス確保の問題、また長期のHIV感染に伴い発症する合併症などへの対応が求められています。これらの課題への取り組みとして、HIV感染症の根治を目指した実用化研究(ワクチン・治療薬・治療法等の開発、医薬品シーズ探索等)、それを支える基盤的研究(HIV感染の機構解明等)や、HIV感染症の合併症に対する治療法開発等の推進・実用化が必須です。 本事業では、HIV感染症の根本的解決につながるHIV感染症の根治療法に資する研究について、基礎から実用化に向けて一貫して推進します。あわせて、HIV感染症について感染機構や関連病態などの解析を進め、患者QOLの向上や医療経済上の負担軽減を目指します。 |
過年度採択案件URL | https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501C_00063.html |